ミンクの毛皮のように高額な毛皮の場合には、購入した時の金額は数百万円を超えることも珍しくありません。しかし、実際に毛皮買取に出してみると、予想よりも安い金額にしかなっておらず、納得できないながらも泣く泣く買取に同意したり、買取をあきらめて保管し続けているというケースがあります。また、毛皮買取では買い取った品物をそのまま古着として転売していますので、古いものや万人受けしないもの、痛みや汚れなどが激しいものなどは買取り対象外となります。

この場合には、リサイクルショップで量り売りをしてもらうという方法もあります。リサイクルショップは大体どのような衣類でも引き取ってくれる代わりに、専門店の見積もりよりも安くなることが多いため、単品では現金にならない可能性があります。ただ、処分費用を自分で負担する必要がありませんので、専門店で断られたときなどに持ち込んでみることをお勧めします。

毛皮はワシントン条約によって捕獲が制限されているために数が少なくなっているものの、フェイクファーの商品も増えたことから需要が少なくなってきており、古着として取り扱われてしまうために、購入金額よりもかなり評価が下がることは知っておきましょう。ミンクのコートを売りたいときに、リサイクルショップにするか、毛皮買取に出すかはその品物の品質やデザイン、ブランド価値によっても左右されます。一般的には、人気の高いハイブランドであり、万人受けするデザイン、セーブルやミンクなどの希少性の高い毛皮であれば、買取業者に出したほうが高く売れる可能性が高いです。

一方、買取業者に断られたり、数百円程度といった安い金額で提示された場合には、リサイクルショップでも見積もってもらうほうが良いでしょう。ただ同然にはなりますが、処分を検討しているときには便利です。また、処分をせずに自分で着続けたり、ほしいと思う人にプレゼントしたり、オークションに出してみるといった方法もありますが、いずれにしても万単位の金額になる可能性はかなり低いといわざるを得ません。

こちらの掲示板でも、元々は120万円もしたミンクのコートを買取り業者に持ち込んでみたところ、5000円にしかならなかったということで一般的な相場を質問していましたが、それに対する回答は数千円から高くても数万円程度がだというという意見がほとんどでした。もう少し高額にならないかと思うのであれば、他の業者にも見積もりをしてもらうとよいでしょう。